2008年3月16日日曜日

フィードバックのちから

いま私が進めている企画(音声媒体の研究紹介)は、作業自体は個人でやるのが大部分だけれど、ミーティングで作品を聴いてもらってフィードバックをもらうのがとても大事だなぁと感じています。顔が見え、なおかつ遠慮のない間柄で、建設的な意見・感想(←単にからかわれているときもある)をくれる人たちというのは、なかなか得難いものです。どうしても、匿名だと無責任になりがちだし、いわゆる普通の友だちだと批判しづらいものですから。

月2回と定例化された全体ミーティングには、毎回新メンバーが顔を出してくれます。一方、アゴラのときに活発に活動していたメンバーで、最近ご無沙汰している人たちもいます。みんなが「副業」としてやっている以上、こういう運営形態が自然なんだろうと思います。

構成員が入れ替わる集団において、たとえば良いフィードバックを返してくれるとか、発案者に対して快くサポートしてくれる人たちがいるとか、そうした良い機能が発揮され続けるかどうか。これがひとつのカギになりそうな気がしています。私も、集団のひとりとして、そういう心がけを持っていなくちゃ、と思います。

暖かくなってきて、またみんなでお酒が呑みたい季節になってきました。「M論&D論おつかれさま&みんな今年度おつかれさま会」を楽しみに、学会がんばろーっと!

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