2008年6月11日水曜日

サイエンスアゴラ2007報告書完成!

西原さんの努力の甲斐あって,以下のようにサイエンスアゴラ2007の0to1報告がまとまりました!
皆さん,お疲れ様でした.

ワークショップ リーダー:佐々木
こちらは広報室でお渡しできます.

展示 リーダー:三宅
http://sc.adm.s.u-tokyo.ac.jp/0to1/files/agora07-EX.pdf

2008年6月9日月曜日

エイリアン展その2

国立天文台の成田です。
昨日は日本科学未来館エイリアン展で開催された「エイリアン・ジュニア会議」にとよたけくんと共にゲストとして参加してきました。

企画展の一角に設けられたスペースで、50分というやや長い時間にも関わらず、小学生くらいのお子さんから年配の方まで多くの人が立ち止まって聞いていってくださいました。
簡単な自己紹介後に行われた質問のコーナーでは、出た質問もかなり多く、その場ですぐ答えていくスタイルだったので、なかなか緊張感のある50分でした。
今回のゲストは惑星科学と天文学が専門でしたが、エイリアンというテーマのため質問の内容が生物よりのこともあり、やはり生命科学の人も一緒にいてもらえると心強かったなぁと思います。
(エイリアンの寿命の質問などはそちらの東京大学の池内さんどうですか?、と振ってしまいそうでした・・)

この企画展のテーマであるアストロバイオロジーはそもそも分野横断的な学問ですし、これからもうひとつの地球探しというアストロバイオロジーにつながるテーマで研究をしていく上で、研究者間の横のつながりをつくることの大切さを感じました。

また、前に座っていた印象では「おお、結構多いなぁ」という感じだったのですが、スタッフの方の話では食事時の13時からというお客さんの入りが少ない時間帯を狙って、お客さんの数を抑えていたそうです。
確かにトーク終了後にエイリアン展の入り口を見たら、かなりの行列ができていました。
地球外の生命というテーマに、皆さんの関心が高いことがよくわかりました。
またどこかで、多くの方とコミュニケーションできる機会ができたらいいなと思います。

2008年6月8日日曜日

エイリアン展










日本科学未来館の企画展「エイリアン展」の関連企画である「研究者と語ろう! エイリアン・ジュニア会議」が開催されました。

未来館科学コミュニケーターの住田さんが全体を構成し、講演者として0to1から国立天文台PDの成田さんと地惑M2の私(豊田)が参加しました。
 
エイリアンや惑星探査について来場者の皆さんが抱く疑問に、院生やPDの立場から科学的な視点で答えていく、という対話形式のイベントでした。

イベント前はどれだけの人が聞いてくれるのか、聞いてくれるとしても盛り上がるのか、とちょっと心配でしたが、蓋を開けてみればとても盛り上がって楽しいイベントになったのでよかったです。

終ってから思うに、子供から大人までが同時に観客となるイベントは初体験だった気がします。たとえ子供相手であっても、手抜きをしないで誠実に答えるという事が大切だと思います。

セミナーで笑ってる?

昨日は、こんなに自由で楽しいセミナーをしたのって初めてだなあって、思いました。
大学院生をやっていると、学生が発表する形式の講義やら、研究室内のセミナーやら、学会やらで、人前で話をする機会は結構多いです。でも、そんなに「楽しくて幸せな雰囲気」を作り出せた経験はなかなかありません。

0to1のランチセミナー、今回は私の番でした。「詩人が愛した植物形態学」というお題目で話を用意していったのですけれど、たとえばシチリア島の話題を出すと「そういえばシチリアってさ、マフィアが招集した研究集会やってるんだって」と話し出す人がいるかと思えば、「シチリア行きたーい!」って叫んでる人もいる。でも、ちゃんと落としどころでは「へぇ、そうなんだ!」とみんな喜んでくれるし、「ねぇ、それはどうなってるの?」と鋭いツッコミが要所要所でとんでくる。なおかつ、遺伝的ネットワークの図を出すと、「これは群論の視点で見るとおもしろいんじゃないか」と、私の思いも寄らないような話題で盛り上がったりする。すてきです。

この人たちと一緒にいると、「しかめっつらして学問しなくてもいいんじゃない?」と素朴に思います。そして、ここ以外の場所でも、自分の周りに自由闊達な雰囲気を作り出せる人でありたいと思う今日この頃です。

2008年5月25日日曜日

あれから半年

私たちの原点である去年のサイエンスアゴラから、ちょうど半年経ちました。

みんなでなにか楽しいことができたらいいな!と軽い気持ちで0to1に加わった私にとって、「研究者社会の問題を考えよう」というワークショップのテーマは、実はぴんと来ませんでした。初めは傍観していようと思っていたのですけれど、毎週何時間も熱心な議論が重ねられていくうち、次第に引き込まれていきました。いつしか、みんながずっと楽しく研究ができるように、自分を取り巻く環境を良くしていきたいと考えるようになりました。

それから半年。相変わらず0to1の活動はとても楽しいです。昨日は松尾さんが、悩める文化人類学者を救った数学者の話をしてくれました。松尾さんのお話はいつもエキサイティングで、とっても盛り上がりました。セミナーのあとは、松尾さんと私でインタビューを録音しました。こうしたランチセミナーや音声番組の制作は、まさにワークショップにおける提案のひとつの「実践」です。

去年のアゴラ以降、0to1には強力なメンバーがたくさん加わりました。今度のアゴラでは、もう一度みんなで「自分たちが何をすべきなのか」を確認するとともに、実践を進めていくための糧としたいと思います。

2008年5月10日土曜日

王子のアドリブセミナー

ひととおりミーティングの議題が片づいて、さぁみんなでお昼を食べようか、という時。
「今日はランチセミナーないの?」
「じゃあ、やって下さい!」と、私の無茶なフリに対して、即興で非常にエンターテインメント性の高い発表をして下さったのがえのとさん。さすが王子!(なんで王子かは本人に聞いてみましょう)。

セミナーの内容は、アニメのネタに対して物理的な試算してみましょう、というもの。物理もそのアニメもろくに分からない私でも、とっても楽しめました。その秘訣は、物理的思考のエッセンスだったり、ほんとに重要な物理現象をかいつまんで説明してくれ、また物理学専攻の人たちが自由につっこみを入れていたからで、こういう学問の愉しみ方ってほんとに素敵だなぁ〜、とつくづく思いました。

2008年4月26日土曜日

結婚願望と定向進化??

名前を出すと本人から即座にクレームがとんできそうなので伏せときますが、今日のミーティング後のランチセミナーでは自分の研究内容と無常観と結婚願望を絡めた話を語った方がいました。今日のネタは、彼の結婚式の二次会で使ったらゼッタイ盛り上がる(^ ^)それにしても、あれだけ達観していて、でも評論家とか哲学者とか宗教家とかにならずに、自然科学の研究をできる人はなかなかいないと思います。すごいです。

彼の話を聞いていて、ふと思い出したこと。
現代人って、ほとんど性淘汰だけで決まってる気がするから、そういう生物ってどういう方向に進化するんだろう?と考えたことがありました。モテそうな人ばっかりになるんじゃないか、と思ったんだけど、ヒトは子供の世話に投資がかなり必要な生き物だから、モテる人がたくさん子孫を残せるわけではない。とりたててモテなくても、たったひとりと結婚できれば、それが一番まともに子孫を残せる手段なわけで(一夫多妻オッケーな国の大金持ちとかだったら話は別ですが)。じゃあ、いわゆる「結婚できない男/女」にならなきゃいい、ということで、じゃあ「結婚できない男/女」ってどういう人?というと、決してモテない人ではないと思うんですよね。むしろ、割と能力も高くて自分でなんでもできちゃう感じの人、尚かつ精神的にも自立している人なんじゃないか、と。で、ある程度能力が高くて精神的にも自立している方がちゃんと恋愛できる気がするので、行き過ぎるとダメなのかなぁ?と思ったりして。結局、ヒトが性淘汰だけだったとしても、性淘汰による定向進化はないんじゃないかな、というのが私の結論でした(なんのこっちゃ)。


ちなみに、ランチセミナー後の雑談では、結婚談義とか好みの女の子の話とかで盛り上がりましたとさ。

2008年4月5日土曜日

長生きするコツは

ずばり、外国でうっかりコンセントを触らないことと、笑うこと!

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今年度最初のミーティングでした。
ミーティングはいきものです。何の話題で盛り上がるか分かりません。

今日は、物理系の実験装置の話で大笑いしました。もぅ、みんな電磁誘導とか、感電とか、ジェスチャーでやるから、見てるとめちゃめちゃおもしろい(と文字で書いても伝わらないよね)。

えのとさんは、感電するとだいたい何ボルトか分かるらしいです。それを習得するまでに、一体どれだけ感電したんでしょうか...。ちなみに、私はコンセントで感電したことがあるのですが、あれを200Vの国でやると死ぬらしいです。100Vと200Vのあいだに、やばいラインがあるそうです。下手にコンセントで感電しても大丈夫という成功体験があったから、知らなかったら結構危なかったかも。。。うーん、勉強になった。

異国で感電死したくない人、最近笑ってないな〜と思った人は、ぜひ私たちのミーティングへ足をお運び下さい。長生きできること請け合いです。

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今日、改めて任命を受けまして、これからまた半年ブログを担当させて頂くことになりました。
どうぞよろしくお付き合い下さいませ。